羽生結弦選手はフィギアスケートを引退してプロ転向するのか?と話題になっていますね。
2022年7月19日に引退をするのかの決意表明の会見が行われます。
スケートのプロとアマチュアの違いはあるのでしょうか?
また仕事内容や年収についても気になりますよね。
こちらの記事では
- スケートのプロとアマの違い
- スケーターの仕事内容
- スケーターの引退が早い理由
について詳しく紹介していきます。
スケートのプロとアマの違い
スケートのプロとアマの違いは「オリンピックや公式試合に出場することができるか」です。
アマチュア選手の場合、選手登録ををしているためオリンピックや公式試合に出場することはできます。
プロ選手の場合は選手登録をしていないため公式試合には出場することはできません。
ちなみにスケート界ではアマとは呼ばず「エリジブル(有資格者)」という言い方をします。
スケート選手からプロ転向した選手は浅田真央さんや荒川静香さん、織田信成さん、安藤美姫さんなどがいます。
1980年のオリンピックまではフィギアスケートのアマチュア選手はCMやタレント活動などをすることはできませんでした。
現在は、連盟に貢献している企業のCMなどには出演することができるようになっていますね。
ちなみに羽生結弦選手は化粧品の雪肌精や布団の東京西川などのCMにも出演しています。
プロスケーターの仕事内容
プロスケーターの仕事内容はさまざまあります。
- アイスショー出演
- コーチ
- 振付師
- 解説者
- メディア出演
プロケーターになると活動の幅を広げることができます。
荒川静香さんなどはアイスショーに出演しながら、スケート教室なども開いています。
また、織田信成さんや村上佳菜子さんはメディアにも多数出演しています。タレント?と思っている方も多いですが、タレントではなく肩書は「プロスケーター」です。
プロスケーターは完全にスケートをしなくなるわけではなく、織田信成さんなどは今でもプロアマ混合の大会に出場してスケート選手としても活躍しています。
スケーターの引退が早い理由
フィギアスケーター(アマ)の引退が早い理由は「選手寿命のピークが20代までだから」
フィギアスケーターのピークは10代後半から20代前半までと言われています。
第一の理由は「ジャンプの負担」
フィギアスケートのジャンプは片足で着氷しますがなんと片足には体重の8倍ほどの衝撃があると言われています。
羽生結弦選手の場合体重が5キロなのでだいたい450キロ以上の衝撃を片足で受けるとになります。相当な衝撃ですよね。
こういった理由で、フィギアスケート選手は引退が早いと言われています。
スケートのプロとアマの違いまとめ
フィギアスケートのプロとアマの違いについて紹介しました。
フィギアスケートのプロとアマの違いは「選手登録をしているかしていないか」です。
アマチュア選手の場合、選手登録ををしているためオリンピックや公式試合に出場することはできますがプロ選手の場合は選手登録をしていないため公式試合には出場することはできません。
プロフィギアスケーターの仕事内容
- アイスショー出演
- コーチ
- 振付師
- 解説者
- メディア出演
フィギアスケーター(アマ)の引退が早い理由は「選手寿命のピークが20代までだから」
ぜひ参考にしてください。
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