車を運転される方にとって、炎天下の中の車に乗ったときの車内の熱さはとても厳しいものと思います。
その熱さをカバーすることや、車のダッシュボード、パーツの劣化を防ぐ目的でサンシェードがあるととても心強いです。
最近では、サンシェードの傘型が販売されています。
折りたたみ傘のような形状をしていることから、興味のあるドライバーの方も多いと思います。
本記事では、傘型サンシェードの口コミ評判やおすすめの傘型サンシェードを紹介していきます。
最後まで読むことで、傘型サンシェードの特長などをしっかりと理解することができます。ぜひご覧ください!
傘型サンシェードのデメリットは?
こちらでは傘型サンシェードのデメリットについてお伝えします。
デメリットについては大きく2点あります。
- 完全に紫外線を防ぐことができない
- 傘の柄の部分が邪魔になってしまう
完全に紫外線を防ぐことができない
1つ目は完全に紫外線を防ぐことができない点です。
装着するときにフロントガラスとの隙間がどうしても生まれてしまいます。
また、バックミラーやドラレコとサンシェードが当たってしまうことからも、隙間を生む原因となってしまうため完全に紫外線を防ぐことは難しいです。
このデメリットを少しでも避けるためには、完全に紫外線を防ぐことができない点では大きめのサイズの傘型サンシェードを用意することで隙間を少しでも埋めることが可能と考えられます。
傘の柄の部分が邪魔になってしまう
2つ目は傘の柄の部分が邪魔になってしまう点です。
傘型サンシェードはジャバラ型のサンシェードと違い、柄の部分があるのが特徴です。
この柄の部分がカーナビやハザードランプスイッチの配置によっては当たってしまうというデメリットがあります。
ハザードランプスイッチにあたっていると、なにかの拍子で柄の部分に当たった場合、誤ってハザードランプを押してしまうということにもつながってしまいます。
柄の部分が邪魔になってしまう点は、基本サンシェードを使うときは車を駐車しているときなので、そこまで気にならないと考えます。
サンシェード傘型の口コミ評判をレビュー!
まずは傘型サンシェードの口コミを紹介します。
良い口コミ
- 折りたためるので収納性が良い
- 車内の温度が上がってしまうのを防げる
- 価格がお手頃
- ジャバラ式よりラクに装着できる
良い口コミの中でも特に多かったのが、ラクに装着できる操作性と折りたたみ式で収納に困らないという点でした。
折りたたみ傘のような形状なので、ジャバラ式のものよりかさばることなく収納でき、車内スペースを取らないところは大きなメリットですよね。
悪い口コミ
- バックミラーやドラレコに当たってしまい上手く開けない
- 折りたたんだ後、専用の収納袋に入れづらい
- 傘の骨が頼りない
収納性が良いという口コミがありましたが、畳んだ後に専用の収納袋に入れるのが大変という口コミが意外と多かったです。
サンシェードは暑い時期にのみ使うものなので、シーズン中は別で大きめの袋を用意し、それ以外の時期は専用の収納袋に入れるといった工夫をすることで解決することができそうです。
傘型サンシェードはドラレコが壊れる?!
サンシェードの使い方によってはドラレコが壊れてしまうおそれがあるので注意が必要です。
壊れる原因は、フロントガラスとサンシェードの間に挟むような形で装着してしまうことです。
このような装着をしてしまうと、太陽の熱がサンシェードでドライブレコーダーに反射してしまい、熱で機器が壊れてしまいます。
機器本体だけではなく、内蔵されているメモリーカードにも影響が出てしまうため、大切な保存データも消えてしまう原因となるので注意しましょう。
おすすめの傘型サンシェード
こちらでは、傘型サンシェードのおすすめ商品を紹介します。
- JOYTUTUS 車用サンシェード 傘型

こちらは柄の部分を曲げることができるタイプです。
このタイプだと、柄がカーナビやハザードランプスイッチなどに当たる心配もありませんね。
- 車用サンシェード 傘式 ZCZY005

こちらはバックミラーやドラレコに当たる部分に切れ込みがされており、サンシェードの内側に入れやすく設計されたタイプです。
こちらのタイプだと、ドラレコに当たってしまう部分に自分で切れ込みを入れる必要がないため簡単にサンシェードの装着が可能です。
傘型サンシェードの口コミ評判まとめ
本記事では、傘型サンシェードの口コミ評判やおすすめ商品を紹介しました。最後にポイントをまとめます。
- 傘型サンシェードの口コミでは、ラクに装着できる操作性と折りたたみ式で収納に困らないという良い口コミが多かった。
- 傘型のサンシェードは「完全に紫外線を防ぐことができない」点と「傘の柄の部分が邪魔になってしまう」点がデメリット。大きめのサンシェードを準備することと、そもそもサンシェード使用時は駐車しているときなので気にならない。
- フロントガラスとサンシェードの間にドラレコを挟むような形で装着してしまうとドラレコが壊れてしまうので注意が必要。装着する際はサンシェードの内側に取り付けるようにする必要がある。
最近の夏はとても暑いので、車の機器を劣化させないためにもサンシェードの使用は必須です。
その中で傘型サンシェードの装着から収納までの利便性は優れているので、これからサンシェードの購入を検討される方は傘型も検討してみてはいかがでしょうか。
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