ライスブランオイルとは?使い方や危険性などをまとめました! | お役立ちブログ
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ライスブランオイルとは?使い方や危険性などをまとめました!

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ライスブランオイルは最近美容や健康にいいとして話題のオイルです。

お米由来の植物性オイルで、お米を主食にしてきた日本人にぴったりな美容オイルで、多くの美容系インフルエンサーも注目しています。

今回はそんなライスブランオイルの効果、使い方、危険性はあるのかについてまとめました!

\おすすめのライスブランオイルはこちら/

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ライスブランオイルとは?

ライスブランオイルとは、お米を原料にして作られるオイルです。日本語では「米油」「米ぬか油」と呼ばれています。

ライスブランオイルは、玄米から白米に精米されるときにとれる外皮の部分(=米ぬか)から油分を抽出したものです。

白米より玄米のほうが栄養価が高いことは有名ですよね。玄米からとれた米ぬかには、沢山の栄養素が入っています。オイルにした場合も、その栄養素が含まれます。

オメガ6系脂肪酸のリノール酸が30%以上!不飽和脂肪酸のオレイン酸も豊富に含まれている、美容にも健康にもいいオイルです。

ライスブランオイルの使い方は?【食事】

「米油(ライスブランオイル)」として売られているものは料理にも使うことができます。。クッキーにバター替わりにライスブランオイルを混ぜて使うこともできます。バターのクッキーはさくさくですがライスブランオイルはざくざくの食感になり、一味違うクッキーを楽しめます。

その他にも唐揚げや天ぷらなどにもおすすめです。ライスブランオイルは加熱に強いので、揚げ物がさくっと仕上がる効果がありますよ。

食品としての米油は、コレステロール値を下げる働きがあり、動脈硬化の改善が期待できます。ライスブランオイルを使うことで罪悪感を少し減らせそうですね。

ライスブランオイルの使い方は?【美容】

「ライスオイル」「ライスブランオイル」として売られているものは、マッサージやクレンジング、保湿に使うことができます。

デコルテや背中、ヒップなどのボディマッサージや保湿の他、ハンドケア、フェイスマッサージ、クレンジング、洗顔後の保湿など、顔にも使うことができますよ。

とくに注目されている、ライスブランオイルに含まれる美肌成分はこちらです。

【トコトリエノール】

ビタミンEの一種で抗酸化作用のある成分です。ほかのビタミンEにくらべ、なんと40、60倍の抗酸化作用があるといわれているんですよ。

【トコフェノール】
トコトリエノール同様、ビタミンEの一種です。抗酸化作用に加え、血行を促進してくれる効果があります。

むくみやお肌のターンオーバーサイクルを改善して、若見え効果が期待できます。

【リノール酸】

ライスブランオイルにはオメガ6系脂肪酸のリノール酸が30%以上含まれています。お肌に塗ると、保湿力を高めてくれるので乾燥からお肌を守ってくれます。

ライスブランオイルで洗顔

ライスブランオイルを使うことで洗顔後のつっぱりがなくなり、しっとりとした仕上がりになります。

米油と米ぬかを使ったW洗顔の方法

ライスブランオイルをつかった保湿方法

  • 乾燥しやすい洗顔後に、ライスブランオイルを数滴とり、顔全体に伸ばします。
  • 乾燥してしまった手や爪に数滴のばすと、乾燥対策、手荒れに効果に期待できます。。
  • 入浴中、浴槽にためたお湯にライスブランオイルを数滴垂らします。お湯につかることにより、全身の保湿力がアップします。

ライスブランオイルの危険性は?

ライスブランオイルが危険といわれる理由は3つあります。

  • オイルの抽出方法と精製方法のイメージによるもの
  • トランス脂肪酸が含まれている可能性があること。
  • カネミ油症事件の風評被害

抽出方法と精製方法のイメージによるもの

ライスブランオイルは、米ぬかから採取するため、他の種子などから抽出するタイプのオイルよりも抽出しにくい性質があります。

より効率的に、かつ沢山の量を抽出するために、「圧搾法」ではなく、「溶剤抽出法」でオイルを抽出している場合があります。

「圧搾法」…高い圧力をかけて油を米ぬかから抽出する方法。科学薬品を使わないので安全性が高い。栄養成分が残りやすい。一度の抽出量が少ないため、価格が高くなる。

 

「溶剤抽出法」…「ノルマルヘキサン」と呼ばれる化学物質を使って油を抽出する方法。米ぬかに含まれる油を効率よく抽出することができる。価格が安くなる。

安価で販売されているライスブランオイルや米油は、「溶剤抽出法」で抽出されているものが多くあります。抽出時に使われる「ノルマルヘキサン」には「毒性」が確認されています。

長期間にわたってノルマルヘキサンを摂取すると、「多発性神経炎」という、体中の神経を傷つける原因になってしまいます。

ノルマルヘキサンは非常に危険な成分ですが、米油を生産する段階で完全に取り除かれます。ノルマルヘキサンは沸点が低いので、高温で油を加熱すると蒸発してなくなります。

多くのメーカーではノルマルヘキサンが完全に蒸発するまで徹底して加熱するのでノルマルヘキサンの残留は全くないのです。

トランス脂肪酸が含まれている可能性があること

ライスブランオイルや米油を溶剤抽出法で抽出する過程で「高温加熱」すると説明しました。その際に「トランス脂肪酸」という体に外を与える可能性のある脂肪酸が生成されてしまう可能性があります。

ただし、このトランス脂肪酸もごく少量であり、体に影響がないレベルであると国が認めています。
そのため、過剰に心配する必要はありません。

カネミ油症事件の風評被害

カネミ油症とは、昭和43年に発生した「米油による食中毒」のことを指します。

カネミ倉庫社が製造した米油にいくつかの食中毒を引き起こす成分が含まれていたことから問題になりました。

このような事件があったので、米油は品質や内容物のチェックがかなり厳しくなりました。

現在の米油には食中毒を引き起こす成分が含まれないようになっているので、むしろ安全性の高い油といえるでしょう。

しかし、一度食中毒を起こした過去があるので、「米油=危険」というイメージが強く残っている可能性があります。

少しでもトランス脂肪酸や有害物質の残留などが心配、栄養価が高いオイルを選びたいという方は、
圧搾法で抽出したライスブランオイルを選ぶのがオススメですよ。

ライスブランオイルのおすすめ3選

ライスブランオイルのおすすめ3つ紹介します。

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ベビーオイル洗顔で肌荒れしてしまった…という方でも、こちらのライスブランオイルだと大丈夫だった!と高評価。

無香料・無着色でさらっとしたテクスチャーなのに、全身しっとりもちもちと評判です。
抽出方法も安心の圧搾抽出法です。

300mlでは大容量すぎる…という方には、お試しで使える20mlサイズもありますよ。

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持ち歩きようのハンドオイルなどにもおすすめです。

さらっと軽い質感のライスブランオイル

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クレンジングや髪の毛の保湿、全身の保湿に使えます。使用後は肌がしっとり・もっちりとレビューでも高評価です。

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まとめ

ライスブランオイルは米ぬかを原料につくられる、美容や健康に効果が期待できるオイルです。

カネミ油症事件のイメージや、溶剤抽出法で有害な薬剤を使用することから、一部では危険性があると思われていますが、生産する段階で有害物質は完全に取り除かれ、その後も厳しくチェックされるので安全なオイルです。

これから乾燥が気になる冬にむけて、低刺激で高保湿なライスブランオイルを毎日のスキンケアに取りれてみてはいかがでしょうか?

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