今回はミストが出る冷風機で人気のヒヤミスト3とヒヤミスト2の違いを比較しました。
ヒヤミスト3はヒヤミスト2を改良して販売された冷風扇になります。
(ヒヤミスト3/2022年6月、ヒヤミスト2/2021年5月)
結論から言うと、ヒヤミスト3とヒヤミスト2の違いは14点でした。
- ミスト温度
- 風量・ミスト調節数
- 操作ボタン
- ファンの大きさと枚数
- 首振り角度
- 給水タンクの位置と容量
- タンク口の大きさ
- 給水方式
- 前面ルーバーの可動性
- 給水サイン
- 持ち手の有無
- 付属トレーの有無
- サイズ・重さ
- カラー
冷たいミストを細かく風量・ミスト調整して使いたい方はヒヤミスト3
コンパクトでどこにでも設置しやすい冷風扇がほしい方はヒヤミスト2
本文では、ヒヤミスト3と2の違いを比較し、機能や特長も詳しく解説していきます。
冷風扇の購入を検討中の、あなたの参考になれば嬉しいです!
ヒヤミスト3とヒヤミスト2の違いを比較
ヒヤミスト3とヒヤミスト2の違いは14点あります。
- ミスト温度
- 風量・ミスト調節数
- 操作ボタン
- ファンの大きさと枚数
- 首振り角度
- 給水タンクの位置と容量
- タンク口の大きさ
- 給水方式
- 前面ルーバーの可動性
- 給水サイン
- 持ち手の有無
- 付属トレーの有無
- サイズ・重さ
- カラー
ミスト温度
- 【ヒヤミスト3】-8.1度
- 【ヒヤミスト2】-7.7度
ミスト冷風の温度が低いのはヒヤミスト3です。
より冷たい風を感じたい方はヒヤミスト3が良さそうですね!
風量・ミスト調節数
【ヒヤミスト3】
風量 :弱・中・強・おやすみモード
ミスト:弱リズム・弱連続・強連続・強リズム
【ヒヤミスト2】
風量 :弱・中・強
ミスト:弱連続・強連続・強リズム
ヒヤミスト3は、静かな風が出てくる「おやすみモード」と、2箇所から交互に弱いミストが出てくる「弱リズム」のモードが新たに搭載されています。
操作ボタン
【ヒヤミスト3】タッチパネル式
【ヒヤミスト2】ダイヤル式
ヒヤミスト3では、ダイヤル式にすることで操作性をあげています。
ファンの大きさと枚数
ヒヤミスト3の方がファンが大きく、羽の枚数が多いです。
【ヒヤミスト3】ファン:大きさ 約12.5cm 羽 7枚
【ヒヤミスト2】ファン:大きさ 約10cm 羽 5枚
ヒヤミスト3のファンはヒヤミスト2よりも大きく羽も多いため、その分風量がアップしています。
首振り角度
首振り角度はヒヤミスト3の方がより大きいです。
- 【ヒヤミスト3】90度
- 【ヒヤミスト2】55度
より広い範囲に風を届けたい方はヒヤミスト3がオススメです。
給水タンクの位置と容量
- 【ヒヤミスト3】タンク位置:最上部 容量:1100ml
- 【ヒヤミスト2】タンク位置:最下部 容量:500ml
ヒヤミスト3とヒヤミスト2のタンク容量の差は倍以上の違いがあります。
長い時間つけっぱなしにする方は容量が多い方が良いですね。
タンク口の大きさ
手が入るほどの大きさに設計されているのはヒヤミスト3のみです。
タンク口は男性の握りこぶしも入るサイズになっているため、タンク内も楽にお掃除できます!
給水方式
- 【ヒヤミスト3】超音波振動子
- 【ヒヤミスト2】コットンバー吸い上げ
コットンバーは乾燥やカビなどで劣化するため、次第にミスト量が減っていました。
ヒヤミスト3では、タンク内の水を直接ミストに変える仕様に変更しているため、数年たってもミスト量が変わらずに使用できます!
前面ルーバーの可動性
前面ルーバーが動くのはヒヤミスト3のみです。
ルーバーはマグネットで本体と着脱できるので、ふき掃除も簡単にできます。
給水サイン
- 【ヒヤミスト3】点灯
- 【ヒヤミスト2】アラーム音
給水時には、ヒヤミスト3は点灯、ヒヤミスト2は音でお知らせします。
給水サインにすぐ気づきたい方はヒヤミスト2がいいですが、就寝中などに静かに使いたい時はヒヤミスト3がオススメです。
持ち手の有無
持ち手が付いているのはヒヤミスト3のみです。
ヒヤミスト2も持ち運びしやすいコンパクトなサイズですが、持ち手がついているヒヤミスト3の方が持ち運びには便利ですね!
付属トレーの有無
付属トレーが付いているのはヒヤミスト3のみです。
床への水漏れを防ぐために使用できるトレーとなっており、安心して使用できます。
サイズ・重さ
- 【ヒヤミスト3】約175×175×305mm 重さ:約1.75kg
- 【ヒヤミスト2】約161×153×261mm 重さ:約1.15kg
サイズがよりコンパクトで、軽いのはヒヤミスト2です。
よりコンパクトでどこにでも置きやすいものが欲しい方はヒヤミスト2がオススメです。
カラー
- 【ヒヤミスト3】ホワイト・ブラック
- 【ヒヤミスト2】ホワイト・ブラック・グレー
グレーがあるのはヒヤミスト2のみです。ホワイト・ブラック以外の色が欲しい方はヒヤミスト2がオススメです♪
冷たいミストを細かく風量・ミスト調整して使いたい方はヒヤミスト3
コンパクトでどこにでも設置しやすい冷風扇がほしい方はヒヤミスト2
ヒヤミスト3とヒヤミスト2の共通の機能と特長
ヒヤミスト3とヒヤミスト2の機能と特長をまとめました。
ミストを含んだ冷風
ミストを含んだ冷風は、気化熱現象が大きくなるため、周囲がより冷えることに加えて、水気に直接身体が触れるのでより涼しく感じられます。
また、水分を含んだ風がでるため空気が乾燥しないという利点もあります。
タイマー設定
タイマー設定は2時間・4時間・6時間で設定が可能です。
また、時間が来ると自動で電源がオフになるので、就寝時につけたまま寝ることができます。
便利な「上から給水」
水を本体上部から直接入れることができるので、タンクを取り外して水を入れる、という手間がかからず、給水の負担を減らすことができます。
冷たいミストを細かく風量・ミスト調整して使いたい方はヒヤミスト3
コンパクトでどこにでも設置しやすい冷風扇がほしい方はヒヤミスト2
ヒヤミスト3とヒヤミスト2のスペック比較
製品名 | ヒヤミスト3 | ヒヤミスト2 |
サイズ(高さ×幅×奥行) | 約175×175×305mm | 約161×153×261mm |
重量 | 約1.75kg | 約1.15kg |
入力電圧 | 5.0V/2.0A | 5.0V/1.5A |
水タンク容量 | 約1100ml | 約500ml |
加湿方式 | 超音波式 | 超音波式 |
ファンの仕様 | 大きさ:約12.5cm羽根数:7枚 | 大きさ:約10cm羽根数:5枚 |
ミスト量調節 | 弱リズム・弱連続・強連続・強リズム | ミスト連続噴霧・間欠噴霧・ミスト弱 |
風量調節 | 弱・中・強・おやすみモード(リズム) | 弱・中・強 |
冷風温度 | -8.1度 | -7.7度 |
スイング角度 | 90度 | 55度 |
カラー | ホワイト・ブラック | ホワイト・ブラック・グレー |
冷たいミストを細かく風量・ミスト調整して使いたい方はヒヤミスト3
コンパクトでどこにでも設置しやすい冷風扇がほしい方はヒヤミスト2
ヒヤミスト3とヒヤミスト2どっちがおすすめ?
ヒヤミスト3とヒヤミスト2のそれぞれのおすすめポイントをまとめました。
ヒヤミスト3がオススメの方
- 長時間使用する
- 状況に合わせて風量やミストの調節がしたい
- 細かい風向きの調節がしたい
- 長く清潔に使いたい
風量とミストを合計16通りの組み合わせで調整できるので様々な状況で使用したい方にはヒヤミスト3がとてもおすすめです。
就寝時にもピッタリのおやすみモードが選べるのもヒヤミスト3のみです!
冷たいミストを細かく風量・ミスト調整して使いたい方はヒヤミスト3
ヒヤミスト2がオススメの方
- 頻繁に持ち運びする
- スペースが少なくても設置しやすい
- グレーの冷風扇がほしい
ヒヤミスト2は、軽量でどこにでも置きやすいことが最大のメリットです。
設置場所があまり取れない方はこちらのヒヤミスト2がオススメになります。
コンパクトでどこにでも設置しやすい冷風扇がほしい方はヒヤミスト2
ヒヤミスト3とヒヤミスト2の違い まとめ
ヒヤミスト3とヒヤミスト2の違いをまとめました。
ヒヤミスト3はヒヤミスト2より
- ミスト温度が低い
- 細かくミストと風量の調節ができる
- ファンが大きく、羽の数が多い
- 首振り角度が広い
- 手動で風向き調節できる
- 掃除がしやすい
- 給水サインが静か
- 持ち運びしやすい
ヒヤミスト2はヒヤミスト3より
- サイズが小さい
- 軽量
- 持ち運びしやすい
- カラーバリエーションが豊富
ヒヤミスト3はサイズのコンパクトさはヒヤミスト2に劣りますが、ヒヤミスト2を改良した冷風扇ですので、これまでヒヤミストを愛用していた方にもとてもオススメの商品です。ぜひご検討ください♪
冷たいミストを細かく風量・ミスト調整して使いたい方はヒヤミスト3
コンパクトでどこにでも設置しやすい冷風扇がほしい方はヒヤミスト2
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