コードレス回転モップで人気の、Ccp社製のZJ-MA21とZJ-MA17の違いを比較しました。
基本的な違いはZJ-MA21とZJ-MA17は、同じモデルで発売年の違いです。
(ZJ-MA21は2021年4月、ZJ-MA17は2018年2月)
結論から言うと、ZJ-MA21とZJ-MA17の違いは4点で、その違いは次の通りでZJ-MA21の方が機能が強化されています。
- モップの回転数
- 回転数の切り替え
- カーペットの掃除もできる
- 連続使用可能時間が長い
カーペットも掃除したい!新型がいい方はZJ-MA21
カーペットの掃除には使わない方はZJ-MA17
この記事では、ZJ-MA21とZJ-MA17の違いを比較し、機能や特長も詳しく解説していきます。
結論としては販売価格もほとんど変わらないので最新型の「ZJ-MA21」を購入したら間違いないですよ。
床掃除のためにコードレス回転モップの購入を検討中の、あなたの参考になれば嬉しいです^^
ZJ-MA21とZJ-MA17の違いを比較 Ccp コードレス回転モップ
ZJ-MA21とZJ-MA17の違いは冒頭でも解説しましたが、4点です。
ZJ-MA21の方が販売年が新しいのもあり、すべての面でパワーアップしているのが分かります。
- モップの回転数
- 回転数の切り替え
- カーペットの掃除もできる
- 連続使用可能時間が長い
約3年も発売日が変わると性能もパワーアップしてきますね。
モップの回転数
ZJ-MA21とZJ-MA17ではモップの回転数が違います。
- ZJ-MA17は1分間に130回転
- ZJ-MA21は1分間に150回転
回転数が上がることでZJ-MA17よりも軽い使い心地になりました。
わずか20回転とはいえ回転数があがることで汚れの落ち具合も変わってきます。
回転数の切り替えができる
ZJ-MA17は回転数の切り替えができませんでした。
掃除の場所によっては「少し回転数を落としたいなぁ」って思っても我慢するしかなかったのです。
ですがZJ-MA21はハンドルに回転数切り替えスイッチが付いたので、1分間に100回転と150回転が選べるようになりました。
私は網戸の掃除など回転数が必要ない場所は100回転にして掃除しています。
カーペットの掃除もできる
ZJ-MA21はモップの回転数が150回転になりパワーアップしたことで、毛足の短いカーペットでも掃除できるようになったのです。
ZJ-MA17の場合だとカーペットの掃除はできなかったので、床とカーペットを分けて掃除する必要がありましたが、ZJ-MA21は気にすることなく掃除をすることができます。
連続使用可能時間が長い
- ZJ-MA21は約90分
- ZJ-MA17は約60分
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カーペットの掃除には使わない方はZJ-MA17
ZJ-MA21とZJ-MA17の共通の機能と特長
ZJ-MA21とZJ-MA17は大きく分けて3点の違いがあり、ZJ-MA21が機能的にパワーアップしていることを説明しましたが、共通の機能や特長もあるので、紹介しますね。
世界中で使われているキャッチモップを使用
コードレス回転モップに使われているモップは、世界中で使われている実績と信頼のある「キャッチモップ」を使用しています。
モップのダブル繊維構造が、床のさまざまな汚れやこびりつき、目地汚れも水だけでかきだして絡めて取るのがキャッチモップの特長です。
モップはマジックテープ式で簡単に着脱することができ、汚れてきたら自分で洗うこともできます。
女性でも片手で持てる重さと長さ
ZJ-MA21、ZJ-MA17ともに本体の重量は1kgしかありません。
牛乳パック1本分です。
本体が軽いので壁や天井といった場所でも気軽に使うことができますし、お子さんが掃除の手伝いをしたいと言ってきても安心して手渡すことができます。
本体のスティックは簡単に2段階の長さ変更が可能なので、掃除する場所に合わせたサイズにすることができて便利です。
モップの付け替えで屋外でも使える
別売りになりますが、屋外用のデッキブラシやスポンジパットを購入することで玄関やベランダなど屋外のタイル掃除にも使えます。
防水性能はないので、水を本体にかけながらの掃除はできませんが自分の力でゴシゴシ擦るよりかなり楽に掃除できます。
私は玄関掃除によく使っていますよ。
カーペットも掃除したい!新型がいい方はZJ-MA21
カーペットの掃除には使わない方はZJ-MA17
ZJ-MA21とZJ-MA17のスペック
本体の大きさやモップの種類などは同じですが連続使用時間やモップの回転数はZJ-MA21の方が優れています。
Ccp コードレス回転モップ | ZJ-MA17(2018年製) | ZJ-MA21(2021年製) |
サイズ | 幅28、奥行き13、長さ68~104(cm) | 幅28、奥行き13、長さ68~104(cm) |
重さ | 1kg | 1kg |
連続使用時間 | 約60分(バッテリー式) | 約90分(バッテリー式) |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
回転数(毎分) | 130回 | 100回と150回の切替え式 |
モップ直径 | 約16cm | 約16cm |
付属品 | 充電用アダプター、モップ1セット(2枚) | 充電用アダプター、モップ1セット(2枚)、ストラップ |
カラー | ・ホワイト | ・ホワイト |
販売価格(2023.5現在) | 7722円 | 7183円 |
カーペットも掃除したい!新型がいい方はZJ-MA21
カーペットの掃除には使わない方はZJ-MA17
ZJ-MA21とZJ-MA17どっちがおすすめ?
コードレス回転モップ ZJ-MA21とZJ-MA17のおすすめはどっち?
結論としては価格も安く基本性能が良い「ZJ-MA21」一択だと言えます。
ZJ-MA21がオススメの方
- カーペットの掃除もしたい
- 長時間掃除することがある
- 場所によって回転数を切替えたい
- 少しでも軽い力で掃除したい
ZJ-MA17がオススメの方
- カーペットの掃除には使わない
- 回転数の切替えはしなくて良い
- 掃除はいつも短時間で終わる
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カーペットの掃除には使わない方はZJ-MA17
Ccp コードレス回転モップZJ-MA21とZJ-MA17まとめ
Ccp社のコードレス回転モップ ZJ-MA21とZJ-MA17の比較を行いました。
基本的な本体の大きさや重さなどに変化はなかったものの、性能面でZJ-MA21がZJ-MA17を上回りました。
ZJ-MA21の方が3年も新しいモデルなので仕方ないですけどね。
ZJ-MA21は連続使用可能時間が伸びたりモップの回転数が上がったりと掃除が楽になる設計となっています。
また、回転数が上がったことにより毛足の短いカーペットならフローリングとあわせて掃除ができるようになったのもユーザーにとっては嬉しいポイントです。
在庫の関係なのかZJ-MA17とZJ-MA21の価格を比較すると新しいモデルのZJ-MA21の方が安く販売されているので、よほどの理由がない限りは「ZJ-MA21」を購入した方がお得ですね。
コードレス回転モップなら床の拭き掃除も腰が痛くなったり膝が痛くなったりすることもないのでオススメです。
ZJ-MA21は口コミや使用感などをまとめた記事があるので、そちらもご覧ください。
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