コードレス掃除機で人気の、ダイソンコードレス掃除機のV15DetectとV12DetectSlimの違いを比較しました。
V15Detect、V12DetectSlimどちらも2021年5月発売でV15Detectがフラッグシップモデルです。
結論から言うと、V15DetectとV12DetectSlimを比較すると大きな違いは4点でした。
- 電源スイッチ
- サイクロン数
- 掃除機本体のサイズ ・重量
- 充電時間
吸引力を重視したい方はダイソンV15 Detect
軽量、コンパクトでボタンタイプがいい方はV12 Detect Slim
本文では、V15DetectとV12DetectSlimの違いを比較し、機能や特長もわかりやすく解説していきます。
コードレス掃除機の購入を検討中の方の、参考になればうれしいです。
ダイソンV15 DetectとV12 Detect Slimの違いを比較!
V15DetectとV12DetectSlimを比較すると大きな違いは4点でした。
- 電源スイッチ
- サイクロン数
- 掃除機本体のサイズ ・重量
- 充電時間
電源スイッチ
V15Detect:トリガータイプ
トリガータイプはスイッチを押さえている時だけ電源がオンになります。
押さえ続ける必要がありますが、必要な時だけの電源オンで節電効果が高いです。
V12DetectSlim:ボタンタイプ
ボタンタイプは掃除の開始時に一度だけボタンを押してお掃除できます。押さえ続ける必要がない分指に負担がありません。
サイクロン数
言わばダイソン掃除機の心臓部といっても過言でないサイクロン
- V15Detect:14個
- V12DetectSlim:12個
サイクロンの数が多いほど、ゴミやホコリの除去性能が高く、吸引力が高くなります。
掃除機本体のサイズ ・重量
V15Detect:幅×奥行×高さ250×1138×250mm重量2.96kg【クリーナーヘッド装着時】
※レーザースリムフラフィクリーナーヘッド装着時は重量2.61kg
V12DetectSlim:幅×奥行×高さ250×1095×234mm重量2.4kg【クリーナーヘッド装着時】
※レーザースリムフラフィクリーナーヘッド装着時は重量2.2kg
軽量、コンパクトさを重視する方にはV12DetectSlimがオススメです。
充電時間
- V15Detect:4.5時間
- V12DetectSlim:3.5時間
2つとも最長使用時間は【エコモード】で約60分ですが、充電時間の違いに注意して選ぶことをオススメします。
吸引力を重視したい方はダイソンV15 Detect
軽量、コンパクトでボタンタイプがいい方はV12 Detect Slim
ダイソンV15 DetectとV12 Detect Slimどっちがおすすめ?
どっちがおすすめ?
ダイソンV15 Detectがオススメの方
- 吸引力を重視したい方
- トリガータイプのスイッチで節電したい方
ズバリ!ダイソンのコードレス掃除機ではナンバーワンの吸引力!
デジタルモーターが毎分最大125,000回転して細かいホコリから大きなゴミまでしっかり吸込みます。また「ルートサイクロンテクノロジー」によりサイクロンを14個搭載、使い続けても吸い込む力は変わりません。
従来からのトリガータイプのスイッチを採用、トリガータイプはレバーを押さえている時だけ電源がオンになるので、必要な時だけ電源オンで節電効果が高いです。
吸引力を重視したい方はダイソンV15 Detect
V12 Detect Slimがオススメの方
- 軽量、コンパクトタイプでしっかりお掃除をしたい方
- 電源がボタンタイプでカンタン操作
本体の重量は2.2kgとラインナップの中では軽量タイプでありながら、従来機種よりもパワーは50%アップしてます。
女性の方やご年配の方でも腕に負担がなく、ラクラクお掃除できます。
電源ボタンはお掃除の開始時に一度押すだけ、トリガータイプのように押さえ続ける必要がないから指に負担がありません。
軽量、コンパクトでボタンタイプがいい方はV12 Detect Slim
ダイソンV15 DetectとV12 Detect Slim機能と特長
ダイソンV15 DetectとV12 Detect Slim機能と特長を紹介します。
レーザーで微小なホコリを可視化
グリーンレーザーを照射して床の見えない微小なホコリを可視化、取り逃しを防ぎます。
ゴミの量に応じて自動で吸引力を調整する
運転モードを【オートモード】に設定すると、ゴミの量が多い場合、自動的にゴミを吸い込む力が強くなります。
ゴミの量に応じて吸い込む力の強弱を調整するのでバッテリーを効率的に使用して節約できます。
掃除結果が数値で確認できる
クリーナーヘッドから吸い込んだゴミの量とサイズがリアルタイムで液晶ディスプレイに表示されます。
画面上で運転モードや残りの運転時間も確認できます。
またフィルターの掃除時期やメンテナンス情報も通知してくれますよ。
お部屋の空気よりもキレイな空気を排出
製品全体で5段階にわたり微小なゴミやホコリを捕集する設計です。0.3ミクロン程度の微小な粒子も99.99%キャッチして、とにかくキレイな空気を排出します。
1台で3役
床のお掃除だけでなく、ツールを付け替えたら手の届きにくい場所や車の中のシート、また布団やソファなども掃除できます。
お手入れがカンタン
クリアビンやフィルター、ブラシもカンタンに取り外しが可能です。またゴミ捨てもワンタッチでできるので、ほとんど手も汚れません。
吸引力を重視したい方はダイソンV15 Detect
軽量、コンパクトでボタンタイプがいい方はV12 Detect Slim
ダイソンV15 DetectとV12 Detect Slimスペック比較
V15Detect | V12 Detect Slim | |
運転モード | 強、オート(中)、エコ | 強、オート(中)、エコ |
電源スイッチ | トリガー | ボタン |
充電時間 | 約4.5時間 | 約3.5時間 |
最長連続運転時間 | 約60分(エコモード時) | 約60分(エコモード時) |
外形寸法(mm) | 幅250×奥行1086×高さ250 | 幅250×奥行1095×高さ234 |
質量(kg) | 約2.96(クリーナーヘッド装着時) | 約2.4(クリーナーヘッド装着時) |
吸引力を重視したい方はダイソンV15 Detect
軽量、コンパクトでボタンタイプがいい方はV12 Detect Slim
ダイソンV15 DetectとV12 Detect Slim違い比較まとめ
ダイソンコードレス掃除機V15DetectとV12DetectSlimの2つの違いを徹底比較しました。
結論から言うと、V15DetectとV12DetectSlimを比較すると大きな違いは4点でした。
- 電源スイッチ
- サイクロン数
- 掃除機本体のサイズ ・重量
- 充電時間
今回の2機種は「レーザーで微小なホコリを可視化する」 「ゴミの量に応じて自動で吸引力を調整する」 「お掃除をした結果が数値で確認できる」といった新たな機能とダイソンが本来備えている好評な特長が数多くあります。
どっちがおすすめ?
吸い込む力を重視したい方はV15 Detect
軽くて、コンパクトさを重視したい方はV12 Detect Slim
以上の機能・特長、そして違いを理解したうえで、購入を検討する際、参考にしてみてください!
吸引力を重視したい方はダイソンV15 Detect
軽量、コンパクトでボタンタイプがいい方はV12 Detect Slim
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