ポータブル電源で人気の、「anker535」と「anker757」の違いを比較しました。
anker社はモバイルバッテリーや充電器などで世界的有名なメーカーです。
そのankerが発売してきたポータブル電源ですから期待が高いと同時に口コミでも良い口コミが多数有りました。
その「anker535」と「anker757」の違いを大きく分けると5つです。
- バッテリー容量
- 本体のサイズ
- 本体の重さ
- 同時に出力できる数
- 充電時間
どちらがオススメなのか、結論としては使用する用途によって分かれます。
重くても大容量・大出力で家電もどんどん使いたい人は「anker757」
気軽に片手で持ち運べて大容量に拘らない人は「anker535」
この記事では、anker535とanker757の違いを比較し、機能や特長も詳しく解説してきます。
ポータブル電源の購入を検討中の、あなたの参考になれば嬉しいです^^


anker535とanker757の違いを比較ポータブル電源
anker535とanker757の違いは大きく分けて5点あります。
- バッテリー容量
- 本体のサイズ
- 本体の重さ
- 同時に出力できる数
- 充電時間
バッテリー容量
ポータブル電源に求められる性能としては、どれだけ長時間電源として使えるかだと思います。
バッテリー容量を比較すると
anker535は512Wh
anker757は1229Wh
anker757の方が2倍以上のバッテリー容量があるので、その分長く使用することが可能です。
本体サイズ
本体のサイズによっては保管する場所も限られてくるので、サイズもしっかり確認しておく必要があります。
anker535は約292 x 251 x 188mm
anker757は約463 x 288 x 237mm
anker757の方がバッテリー容量が大きい分だけ本体も大きくなっているので、存在感は大きいですね。
本体の重さ
ポータブルというぐらいなので、災害時やキャンプなどで使用することを想定すると、持ち運びやすさも大事です。
anker535は約7.6kg
anker757は約19.9kg
anker535ぐらいなら気軽に持ち運ぶことも可能かもしれませんが、anker757は約20kgもあるので力の弱い子供やお年寄りだと持ち運ぶのは大変。
同時に出力できる数
電源が必要な人が大勢居る場合、同時に多数の充電ができた方が良いですよね。
anker535は同時に9口の出力
anker757は同時に13口の出力
わずか4口の違いではありますが、多い方が便利なことは確かです。
充電時間
ポータブル電源の充電時間が長いとずっとコンセントに繋げておく必要もあるし嫌ですよね。
ですが両機種とも短時間で0%から80%まで充電可能です。
anker535は2時間30分
anker757は1時間
anker757の方がバッテリー容量が大きいのに充電時間は早くなっています。


anker535とanker757の共通の機能と特長
anker757の方がバッテリー容量も大きく、同時に出力できる数も多いですが、anker535とも共通する点はあります。
ソーラーチャージに対応
別売りのソーラーパネルを接続することで、コンセントから給電できない環境であってもポータブル電源の充電が可能です。
特に災害時には役立ちそうですよね。
大型ディスプレイで残量確認
本体前面に大型の液晶ディスプレイが有るので、充電・給電可能な残り時間や、本体が満充電になるまでの推定時間など、様々な情報を確認できます。
長寿命のバッテリーを搭載
ポータブル電源はモバイルバッテリーとは違い高いです。そのため長い間使いたいですよね。
リチウム電池はどうしても使っている間に劣化します。
Anker535と757は、電池寿命の長さと安全性の高さが特徴のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているので、8年経っても新品時から80%しか劣化しないと言われています。
最後にスペックをまとめました。


anker535とanker757どっちがおすすめ?
anker535とanker757のおすすめはどっち?
anker535がオススメの方
- 持ち運びやすい物が欲しい
- 出力数は多くなくても良い
- 一般的な家電が使えたら良い
anker535は重さも約7.6kgと片手で持ち運べます。
キャンプや屋外での使用を考えているなら、持ち運びやすい方が良いですよね。
同時に充電できる差込口も9口有るので十分だと言えます。
最大出力が500wなので、電子レンジやケトルなどは使用できませんが一般的な家電は使用可能です。
特にキャンプにこのanker535を持参したら、仲間たちに喜ばれるでしょうね。

anker757オススメの方
- 大容量のバッテリーが欲しい
- 高出力のバッテリーが欲しい
- 同時にたくさん充電したい
anker757はバッテリー容量が1229Whも有るので、例えばiPhone13であれば88回も充電できます。
バッテリー容量が大きいってことは、それだけ長く使えるってことなので、電気が使えない災害時や屋外での使用時には助かります。
また、anker535は最大出力が500wでしたが、anker757は最大出力1500wです。
1500wも出力があれば通常の家電ならなんでも動かせるのではないでしょうか?
同時に多くの充電ができる方が、災害時には特に必要な機能だと思います。
現代では電気で動く物ばかりなので充電が無くなれば、ただの置物ですね。
anker757の詳しい口コミや機能については別記事に書いていますのでご覧ください!

anker535とanker757のまとめ
ポータブル電源Anker535とanker757の違いについて、紹介しました。
anker535はコンパクトで持ち運びしやすくキャンプなどで小型家電を使用したり複数人でスマホなどを充電したりするのにピッタリです。
anker757は大容量・高出力のバッテリーを搭載しているので災害時などの電気が長時間使えない場合に大活躍します。
その代わり本体も大きく重さも有るので気軽に持ち運ぶには難しいかもしれません。
コンパクトで気軽に持ち運びたいのか、災害時などで安心して家電も使いたいのかでanker535とanker757を選ぶ判断になってきますね。
あなたはどちらが欲しいと思いましたか?ポータブル電源を選ぶ参考になれば幸いです。

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