今回は、アイリスオーヤマの電気圧力鍋 PMPC‐REMA3とKPC‐REMA3の違いを比較しました。
KPC‐REMA3はPMPC‐REMA3よりも上位のモデルとなっています。
また、PMPC‐REMA3はネット限定のデザインです。
結論から言うと、PMPC‐REMA3とKPC‐REMA3の違いは5点でした。
- レシピ数
- パンメニューの有無
- ふたの持ち手位置
- カラー
- 価格
▼より低価格で簡単にいろんな料理をつくりたい方はPMPC‐REMA3
▼パンも作れる電気圧力鍋が欲しい方はKPC‐REMA3
本文では、PMPC‐REMA3とKPC‐REME3の違いや機能、特長も詳しく解説していきます。
電気圧力鍋の購入を検討中の、あなたの参考になれば嬉しいです♪
PMPC‐REMA3とKPC‐REMA3の違いを比較 アイリスオーヤマ 電気圧力鍋
PMPC‐REMA3とKPC‐REMA3の違いは5点あります。
- レシピ数
- パンメニューの有無
- ふたの持ち手位置
- カラー
- 価格
レシピ数
レシピの数はKPC‐REMA3の方が5種類多いです。
それぞれの製品にのみ搭載されている、各レシピを表にまとめました。
メニュージャンル | PMPC‐REMA3 | KPC‐REMA3 |
自動メニュー(ボタンを押すだけで勝手に調理) | 魚の煮つけ | ちぎりパン※「魚の煮つけ」は手動メニューに搭載 |
肉料理 | スペアリブのビール煮 | ー |
鶏肉料理 | よだれ鶏 | ー |
魚料理 | タラのトマト煮込み | ぶり大根 |
パン | ー | ピザパン、チーズ蒸しパン、米粉パン、小麦パン |
スープ | ー | ビーフシチュー、クリームシチュー |
大きな違いとしてはパンのレシピがあるかですが、それ以外にも、わずかにメニューのレパートリーに違いがあります。
作りたいレシピがある方は、搭載レシピを確認して選ぶことをオススメします。
パンメニューの有無
KPC‐REMA3ではパンを作ることができます。
パン作り専用のメニューが用意されており、生地の発酵から焼き上がりまで、この1台で簡単にできちゃいます!
パン作りが好きな方や、パンを作ってみたいと思っている方はKPC‐REMA3がおすすめです。
ふたの持ち手位置
- PMPC‐REMA3 横にふたつ
- KPC‐REMA3 上部にひとつ
どちらが使いやすいと感じるかは、好みによって変わりますので自分が使いやすい方をお選びください。
カラー
- PMPC‐REMA3 オフホワイト、ダークグレー
- KPC‐REMA3 オフホワイト
PMPC‐REMA3は2種類の色から選べますが、KPC‐REMA3は1種類のみです。
自宅の家電のカラーを揃えている、などカラーにこだわりがある方はカラーが決め手になる方もいるのではないでしょうか。
価格
価格は、PMPC‐REMA3の方が約1500円ほど安いです。
しかし、パンを作る機能の差でこの価格差であるならば、KPC‐REMA3の価格も妥当だと言えそうです。
▼より低価格で簡単にいろんな料理をつくりたい方はPMPC‐REMA3
▼パンも作れる電気圧力鍋が欲しい方はKPC‐REMA3
PMPC‐REMA3とKPC‐REMA3の共通の機能と特長
簡単3ステップで完成
①材料を入れる②ボタンを押す③完成!の3ステップで誰でも簡単に料理が完成します。
吹きこぼれや焦げ付きの心配もないので、待っている間は子どもとの時間や趣味の時間に使えます。
5つのモード搭載
〈搭載している5つのモード〉
圧力 温度 無水 低温/発酵 蒸し
様々な調理モードが搭載されており、幅広いレシピを再現できます。
料理のレパートリーを広げたい方にはとても便利な機能ばかりです。
便利なふたスタンド付き
置き場に困るふたをスタンドに立てて置くことが出来ます。
調理中のテーブルでも場所を取らずにスッキリ収納可能です。
予約機能
自動メニューの一部の料理では、1時間30分〜12時間の間で予約設定が可能です。
また、調理が完了するとランプが点灯して自動で保温状態にしてくれます。
お手入れ簡単
ふたや内釜をしっかり水洗い出来て衛生的に使用可能。
本体は汚れたらさっと水ぶきすることで清潔さを保てます!
PMPC‐REMA3とKPC‐REMA3のスペック比較
型番 | PMPC‐REMA3 | KPC-REMA3 |
電源 | AC100V(50Hz/60Hz共有) | |
定格消費電力 | 700W | |
炊飯容量 | 3号 | |
自動メニュー数 | 15種 | 15種 |
手動メニュー数 | 65種 | 70種 |
圧力調整装置作動圧力 | 70kPa | |
調理容量メニュー | 2.0L | |
満水容量 | 3.0L | |
製品サイズ(幅×奥行×高さ) | 約300×約280×約273㎜ | 約300×約280×約286㎜ |
質量 | 約4.0kg | |
電源コード長さ | 約1.0m | |
付属品 | ふたスタンド、計量カップ、蒸しプレート、レシピブック |
▼より低価格で簡単にいろんな料理をつくりたい方はPMPC‐REMA3
▼パンも作れる電気圧力鍋が欲しい方はKPC‐REMA3
PMPC‐REMA3とKPC‐REMA3どっちがおすすめ?
PMPC‐REMA3とKPC‐REMA3どっちがおすすめ?
PMPC‐REMA3がオススメの方
- 主にメイン料理をつくることに活用したい
- できるだけ低価格で買いたい
- ふたはしっかり両手でつかめる方が持ちやすい
- ダークカラーの家電で揃えたい
お肉や魚の料理で使う予定の方は、PMPC‐REMA3の方が肉料理や魚料理のレシピが多いため満足できそうです。
▼より低価格で簡単にいろんな料理をつくりたい方はPMPC‐REMA3
KPC‐REMA3がオススメの方
- パンも作れる電気圧力鍋がほしい
- レシピを見ながら料理をすることが多い
- よりたくさんのレシピがある方がいい
- ふたの持ち手は上にある方が持ちやすい
料理だけではなく、パン作りもしたいという方はKPC‐REMA3の方がオススメ。
様々な種類の手作りパンが簡単に作れちゃいます!
▼パンも作れる電気圧力鍋が欲しい方はKPC‐REMA3
PMPC‐REMA3とKPC‐REMA3の比較まとめ
PMPC‐REMA3とKPC‐REMA3の違いは5点です。
- KPC‐REMA3の方が搭載レシピが多い
- KPC-REMA3ではパンがつくれる
- PMPC‐REMA3はふたの持ち手位置が「両側にふたつ」
KPC‐REMA3はふたの持ち手位置が「上部にひとつ」 - PMPC‐REMA3のカラーはオフホワイトとダークグレー
KPC‐REMA3のカラーはオフホワイト - PMPC‐REMA3の方がKPC‐REMA3よりも低価格
どちらも付属のレシピが80種、またはそれ以上付いているので、毎日の献立の悩みからも開放される便利な電気圧力鍋です。
あなた自身の使いやすさや、作りたいものに合う製品をお選び下さい♪
▼より低価格で簡単にいろんな料理をつくりたい方はPMPC‐REMA3
▼パンも作れる電気圧力鍋が欲しい方はKPC‐REMA3
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