今回は、2023年4月29日に発売したばかりの、シロカの衣類乾燥除湿機 SDD‐7D151をレビューしました。
まだ発売したばかりの商品なので、メリットとデメリットを中心に詳しくまとめています!
デメリットとしては、「使用時に室温が上がりやすい」という点です。
しかし
- 気温に左右されない除湿力
- 分厚い衣類もしっかり乾燥できる
- 素早く衣類乾燥できる
- 冬場の結露対策が可能
- お風呂回りのカビ対策もできる
という様にメリットの方が多くありました!
総合して、
- 季節に関係なく部屋干ししたい
- 生乾きを気にせず部屋干しできる
- 1年中除湿力が落ちないものがほしい
- 衣類乾燥だけではなく、結露対策やカビ対策もしたい
こんな衣類乾燥除湿機をお求めの方に、オススメできます♪
そんな、SDD-7D151の詳しいメリット・デメリット、機能や特長は本文をご覧くださいね。
衣類乾燥除湿機の購入を検討中のあなたのお役に立てたら嬉しいです。
SDD-7D151の悪い口コミ
- 使用時に室温が上がりやすい
SDD-7D151はデシカント式の衣類乾燥除湿機です。
デシカント式はヒーターを使って除湿を行うので室内の温度が上がってしまうという口コミがあります。
梅雨時は、温度があがると不快感が増すので、別室で使用するなどの工夫が必要そうですね。
さらに、部屋の温度によっては十分に機能を発揮できない場合があることも要注意です。
このSDD‐7D151は、部屋の温度が1℃〜38℃の範囲内でしか使用できず、それ以外の温度になると製品保護のため、送風運転に自動的に切り替わってしまいます。
そのため、真夏の使用時は温度の上がりすぎにも気を付けましょう。
SDD-7D151のいい口コミ
SDD‐7D151のメリットは大きく分けて3点あります。
- 1年中高い除湿力を発揮する
- 結露やカビ対策が可能
- スピーディーな衣類乾燥
1年中高い除湿力を発揮するという口コミ
SDD‐7D151は、空気中の水分をヒーターの熱で乾燥させて除湿をするデシカント式を採用しています。
室温によって除湿能力が下がることがないため、室温が低くなる秋冬の部屋干しでもしっかりと除湿します。
また、定格除湿能力が高いため、リビングなど広い部屋の除湿でも十分効果を発揮できます。
結露やカビ対策が可能という良い口コミ
SDD-7D151は除湿モードで室内の湿度を一定に保つことができるため、湿度の上がりすぎを防ぎ、結露ができにくい環境をつくれます。
冬場は室内と外の温度差で結露が起きやすく、カビに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
お風呂場まわりのカビ対策にもピッタリですので、これまで、様々な結露対策やカビ対策を行っていた方はこれ1台で対応できるようになります。
スピーディーな衣類乾燥という良い口コミ
SDD‐7D151は洗濯物2kgを約90分で乾燥させることが可能です。
部屋干しと比較して早いのはもちろんですが、外で干す場合と比較しても、SDD‐7D151の方が早く乾かすことができますね。
風を当てながら洗濯物のまわりの湿度を下げて効率よく乾かすので、生地が厚くて乾きにくい衣類なども生乾きにならずにカラっと乾くことも大きなメリットとなっています。
SDD-7D151の電気代はいくら?
SDD-7D151の電気代は1時間あたり約19円です。(※1kWhあたり31円で算出)
また、1日3時間使用した場合の1か月の電気代は約1729円になります。
(※1日3時間×30日で算出)
しかし、部屋の除湿は毎日行うわけではないので、年間でみると、長時間使用する機会はそこまで多くないので、電気代はもっと安くなるかと思われます。
さらに、1回の衣類乾燥のみの場合は約90分で終わるので、人によってはさらに電気代は安く済みそうですね。
SDD-7D151の音はうるさい?
SDD-7D151の運転音は50db以下ですので、そこまでうるさい音ではありません。
一般的に50dbは家庭用クーラーの室外機程度の音ですので、人によっては若干音が気になるかな、というレベルです。
音が気になるという方は、除湿機を使用する部屋を別に用意したり、同じ部屋でも離れたところに設置すると、あまり気にならずに使用できますよ。
SDD-7D151のフィルター交換時期はいつ?費用はいくら?
SDD-7D151はフィルターのお手入れが可能なので、基本的には頻繁にフィルター交換の必要はありません。
ただ、お手入れをしても汚れが取れない、もしくは傷みがひどい場合は交換となります。
フィルターは、シロカのオンラインストアで購入ができますので、必要な際はネットで簡単に購入できます。
SDD-7D151の掃除は簡単?お手入れ方法
SDD-7D151のお手入れはとても簡単です。
お手入れ部品 | 頻度 | お手入れ方法 |
排水タンク | 汚れが気になったら | 洗剤などで水洗い |
フィルター | 2週間に1度程度 | 掃除機でホコリを取り除くよごれは水洗いでとる |
本体 | 汚れが気になったら | 乾いた柔らかい布でふく |
フィルターやタンク内は汚れが気になったら水洗いすればいいのでお手入れに手間がかかりません。
タンクもフィルターも丸洗いできるので複雑なお手入れがいらず、衛生的に使用できて良いですね!
SDD-7D151の特長や概要は?
SDD-7D151の特長や概要を紹介します。
1年中変わらない除湿機能
デシカント式の衣類乾燥除湿機なので、室温が下がっても除湿能力は下がりにくくなっており、1年中変わらない除湿力を発揮することができます。
広い部屋にも使用できる高い除湿能力
定格除湿能力は7.6L/日。
1日あたり7.6Lの除湿能力があるので、広い部屋に置いてもしっかりと除湿してくれます。
衣類乾燥モード・除湿モード
SDD‐7D151には、便利なモードが2種類搭載されています。
衣類乾燥モード
最大風量での連続運転とルーバーの風向きにより、すばやく衣類を乾かすモード。約2kgの洗濯物を90分で乾かすことができます。
除湿モード
自動運転・連続運転・湿度設定が可能なモード。湿度は40%〜70%の範囲内で、10%ごとに設定ができます。
切タイマー機能
自動的に運転を停止する切タイマー機能。1~8時間以内で1時間ごとに設定が可能。
自動運転・風量調節機能
自動運転
部屋の環境に応じて、湿度を自動で設定し風量を切り替える機能。
風量調節機能
好みに応じて、3段階で風量を調節できる機能。
その他の便利機能
自動電源オフ
10時間経過後に自動的に電源がオフになる機能
安全装置
強い衝撃を確認するとエラー表示が出て、動作が停止する機能
チャイルドロック
子どもが勝手に操作出来ないようにロックできる機能
排水ホース付き
排水ホースを取り付ければ、排水タンクを気にせずに連続排水が可能
消音モード
操作音を鳴らさないようにできる機能
SDD-7D151のスペック
型番 | SDD-7D151 |
消費電力 | 約620W |
運転音 | 50㏈以下 |
風量 | 180m3/h |
除湿方式 | デシカント式 |
定格除湿能力 | 7.6L/日 |
除湿可能面積の目安 | 木造約9畳、プレハブ約14畳、鉄筋 約18畳 |
モード | 除湿(自動/連続/湿度設定)、衣類乾燥 |
タンク容量 | 約2L |
運転条件 | 1~38℃室内湿度40~70% |
チャイルドロック | あり |
外形寸法 | 約 幅35.7㎝×奥行21.2㎝×高さ55.3㎝ |
質量 | 約 8.9kg |
コード長 | 約1.8m |
付属品 | 排水ホース |
SDD-7D151口コミレビューまとめ
SDD-7D151のメリット・デメリットをまとめました。
デメリット
- 使用時に室温が上がりやすい
メリット
- 1年中高い除湿力を発揮する
- 結露やカビ対策が可能
- スピーディーな衣類乾燥
雨や雪の日以外にも花粉や黄砂などで屋外に干すことに抵抗がある方など、特に部屋干しの頻度が多い方は、短時間でカラっと乾燥できる、このSSD‐7D151がとてもオススメです!
ぜひお試しください♪
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