今回は日立の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」の新モデルMRO-W1BとMRO-S8Bの違いを比較しました。
MRO-W1BとMRO-S8Bはどちらも2023年7月に発売された新モデルとなっています。
結論から言うと、MRO-W1BとMRO-S8Bの違いは7点でした。
- 熱風旨み焼きの有無
- オーブンの性能
- センター赤外線センサーの有無
- ボウルメニューの対応ボウル
- ヘルシーシェフアプリとの連携
- レシピの豊富さ
- 価格
本文では、MRO-W1BとMRO-S8Bの違いを比較し、機能や特長も詳しく解説していきます。
ヘルシーシェフの購入を検討中のあなたの参考になれば嬉しいです!
◆MRO-W1B
▼様々な調理機能とレシピアプリが使えるヘルシーシェフはこちら。
カラーはフロストブラックとフロストホワイトの2色です。
MRO-W1BK
MRO-W1BW
◆MRO-S8B
▼シンプルな機能のヘルシーシェフが欲しい方はこちら。
カラーはブラックとホワイトの2色です。
MRO-S8BK
MRO-S8BW
MRO-W1BとMRO-S8Bの違いを比較 日立 ヘルシーシェフ
MRO-W1BとMRO-S8Bの違いは7点あります。
- 熱風旨み焼きの有無
- オーブンの性能
- センター赤外線センサーの有無
- ボウルメニューの対応ボウル
- ヘルシーシェフアプリとの連携
- レシピの豊富さ
- 価格
違い1:熱風旨み焼きの有無
「熱風旨み焼き」機能が搭載されているのはMRO-W1Bのみです。
熱風旨み焼きとは、肉料理や魚料理を、中はジューシーに外はこんがりと美味しく焼き上げる機能です。
レンジ加熱・オーブン、過水蒸気、グリルで最適な加熱を行うので、ボタン一つで美味しく調理できちゃいます!
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熱風旨み焼きを使いたい方はMRO-W1Bをお選び下さい♪
違い2:オーブンの性能
オーブンの性能が良いのはMRO-W1Bです。
- MRO-W1B【300℃ 熱風コンベクションオーブン2段】
- MRO-S8B【250℃ オーブン1段】
MRO-W1Bでは、ダブル光速ヒーターとファンで熱風を庫内全体に循環させるため、予熱も早く終わります。
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また、オーブン調理時は全体を包み込むように熱風が流れるので、まんべんなく美味しく加熱出来る点も大きな特徴ですね。
違い3: センター赤外線センサーの有無
センター赤外線センサーが搭載されているのはMRO-W1Bのみです。
このセンサーは、容器も含めた、食品の表面温度を測るセンサーとなっています。
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重量センサーだけでなく、センター赤外線センサーが搭載されていることにより、あたため具合が分かり、オートで残り時間を計算することができます。
MRO-S8Bの場合でも、重量センサーは搭載されているので、必要なあたため時間は出せます。
しかし、温度に応じて適正なあたため時間を計算できるMRO-W1Bの方が、より適切なパワーと時間であたためることができますよ!
違い4:ボウルメニューの対応ボウル
ボウルメニューで使用することが出来るボウルは以下の通りです。
- MRO-W1B 【耐熱ガラスボウル、耐熱プラスチックボウル】
- MRO-S8B 【耐熱ガラスボウル】
ボウルメニューは食材をボウルに入れたままで調理することができる便利なメニューです。
MRO-W1Bだと、耐熱ガラスボウルだけではなく、耐熱プラスチックボウルにも対応しています。
自宅にあるボウルを確認して使用できる方を選びましょう!
違い5:ヘルシーシェフアプリとの連携
ヘルシーシェフアプリを利用できるのはMRO-W1Bのみです。
このアプリでは以下の機能が使用できます。
▽献立決め機能
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面倒な献立も決めてもらえるのでとても助かりますね!
▽絞り込み機能
ジャンルや食材から最適なレシピを検索できます。
また、外したい食材も選んで絞り込めるので、アレルギーで使える食材を制限しなければいけない場合も簡単に検索可能です。
さらに、オートメニューをスマホから本体に設定すれば、本体の設定を操作せずにボタンひとつで簡単に調理ができるのも嬉しいポイントです!
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他にも、配信レシピでレシピがどんどん増えていくというメリットもあるので、料理のレパートリーを増やしたいという方にはピッタリのサポートアプリとなっています。
ヘルシーシェフアプリを使ってみたい!という方はぜひMRO-W1Bをお選びください♪
違い6:レシピの豊富さ
レシピがより豊富なのはMRO-W1Bです。
- MRO-W1B レシピ数 296種類
- MRO-S8B レシピ数 138種類
MRO-W1Bはオートレシピで食品メーカーとのコラボレシピも作れます。
また、「最短1分スピードメニュー」が搭載されているので、時間がないけど後1品だけほしい!という時に使えてとても便利です!
簡単!チンゲン菜のウマウマナムル byあっこりんママ
MRO-S8Bにも日立のサイトでレシピ検索ができますので、レシピだけ見れたら良いという方はそちらだけでも十分かと思います!
違い7:価格
価格が安いのはMRO-S8Bです。
現在の価格差はおよそ1万5千円前後となっています。
MRO‐W1BとMRO-S8Bの違いをいろいろと紹介してきましたが、それぞれの機能が自分にとって価格に見合っているかどうかをよく考えてお選びください♪
◆MRO-W1B
▼様々な調理機能とレシピアプリが使えるヘルシーシェフはこちら。
カラーはフロストブラックとフロストホワイトの2色です。
MRO-W1BK
MRO-W1BW
◆MRO-S8B
▼シンプルな機能のヘルシーシェフが欲しい方はこちら。
カラーはブラックとホワイトの2色です。
MRO-S8BK
MRO-S8BW
MRO-W1BとMRO-S8Bの共通の機能と特長
分量おまかせ!かんたん調理機能
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重量センサーで重さをはかってオートで調理が可能です。
あたため・解凍もおまかせで最適な状態にできます。※共通しているのは重量センサーのみです。
ボウルメニュー機能
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ボウルひとつだけで簡単に調理ができる機能です。
メニューにはメイン料理から副菜まであるので、すべての調理をボウルのみで完結させることもできます。
2品同時あたため機能
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分量が同じ2品をまとめて適温であたためる機能です。
ごはんとおかずなど同時にあたためることが出来るので、とても便利ですよ。
らくメンテ機能
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ヒーターが露出していない天面はフラットでお手入れもラクチン。
さらに、庫内の側面や背面には汚れが付きにくく、落としやすいシリコン系塗装を採用しています。
また、テーブルプレートは外して丸洗い可能です。
便利なお手入れコース
- 【清掃コース】大量のスチームで汚れが落ちやすくなります。
- 【脱臭コース】庫内の油汚れを焼き切ることでニオイを低減します。
- 【水抜きコース】給水用のパイプ内に残った水を抜きます。
◆MRO-W1B
▼様々な調理機能とレシピアプリが使えるヘルシーシェフはこちら。
カラーはフロストブラックとフロストホワイトの2色です。
MRO-W1BK
MRO-W1BW
◆MRO-S8B
▼シンプルな機能のヘルシーシェフが欲しい方はこちら。
カラーはブラックとホワイトの2色です。
MRO-S8BK
MRO-S8BW
MRO-W1BとMRO-S8Bのスペック比較
型番 | MRO-W1B | MRO-S8B |
タイプ | 過熱水蒸気オーブンレンジ | |
総庫内容量・庫内形状 | 30L・ワイド&フラット庫内 | 31L・ワイドフラット庫内 |
センサー | Wスキャン(重量センサー+センター赤外線センサー)温度センサー | 重量センサー蒸気・温度センサー |
レンジ最高出力 | 1000W(手動:最大5分間/自動:最大3分間) | 1000W(手動:最大3分間/自動:最大3分間) |
オーブン | 最高温度(自動):300℃ 方式:熱風コンベクション式 ヒーター:ダブル光速ヒーター 段数:2段 | 最高温度(自動):250℃ 方式:上下ヒーター式 ヒーター:上下平面ヒーター 段数:1段 |
グリル | 大火力平面グリル | 上下平面ヒーターグリル |
スチーム | 給水タンク式 | |
過熱水蒸気 | ボイラー熱風式 | ボイラー式 |
レシピ数 | 296 | 138 |
2品同時あたため | 〇 | |
庫内灯 | LED庫内灯×2灯 | 白熱球庫内灯×1灯 |
表示部 | フルドット液晶(バックライト付き) | 液晶(バックライト付き) |
本体外形寸法 | 幅442×縦375×横497㎜ | 幅430×縦365×横487㎜ |
質量 | 約18.0kg | 約15.5kg |
本体サイズや重さに差異はありません。
センサーやレンジ・オーブン・グリルの性能に差がありますので、どの機能が欲しいのかを確認してから購入することをオススメします。
◆MRO-W1B
▼様々な調理機能とレシピアプリが使えるヘルシーシェフはこちら。
カラーはフロストブラックとフロストホワイトの2色です。
MRO-W1BK
MRO-W1BW
◆MRO-S8B
▼シンプルな機能のヘルシーシェフが欲しい方はこちら。
カラーはブラックとホワイトの2色です。
MRO-S8BK
MRO-S8BW
MRO-W1BとMRO-S8Bのどっちがおすすめ?
MRO-W1BとMRO-S8Bのおすすめはどっち?
MRO-W1Bがオススメの方
日立公式サイト
- おまかせで美味しく調理してほしい
- ヘルシーシェフアプリを使用したい
- オートメニューが多い方がいい
熱風旨み焼き機能が搭載されている製品なので、肉料理や魚料理がおまかせで美味しく焼きあがります!
また、ヘルシーシェフアプリを使いたいという方もMRO-W1Bをお選びください♪
◆MRO-W1B
▼様々な調理機能とレシピアプリが使えるヘルシーシェフはこちら。
カラーはフロストブラックとフロストホワイトの2色です。
MRO-W1BK
MRO-W1BW
MRO-S8Bがオススメの方
日立公式サイト
- 簡単にあたためできる機能がついていれば満足
- 調理目的では使用しない
- より安い価格で購入できる
調理機能ではMRO-W1Bよりも劣りますが、あたためや解凍機能などは十分高い機能が搭載されています。
さらに、より価格が安い方がいいという方にはこちらのMRO-S8Bがおすすめです!
◆MRO-S8B
▼シンプルな機能のヘルシーシェフが欲しい方はこちら。
カラーはブラックとホワイトの2色です。
MRO-S8BK
MRO-S8BW
MRO-W1BとMRO-S8Bの比較!まとめ
MRO-W1BとMRO-S8Bの違いをまとめました。
- 熱風旨み焼きが搭載されているのはMRO-W1B
- オーブンの性能が高いのはMRO-W1B
- センター赤外線センサーを搭載しているのはMRO-W1B
- ボウルメニューの対応ボウル種類が多いのはMRO-W1B
- ヘルシーシェフアプリとの連携ができるのはMRO‐W1B
- レシピが豊富なのはMRO-W1B
- 価格が安いのはMRO-S8B
機能が多くても使いこなせるか不安があるという方はMRO-S8Bを検討してみてもいいかもしれません。
MRO-W1Bは高性能なセンサーや機能が搭載されているので、あたためにも調理にも幅広く使えてとてもオススメのヘルシーシェフとなっています!
ぜひぜひ、自分に合ったものをお選びください♪
◆MRO-W1B
▼様々な調理機能とレシピアプリが使えるヘルシーシェフはこちら。
カラーはフロストブラックとフロストホワイトの2色です。
MRO-W1BK
MRO-W1BW
◆MRO-S8B
▼シンプルな機能のヘルシーシェフが欲しい方はこちら。
カラーはブラックとホワイトの2色です。
MRO-S8BK
MRO-S8BW
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