電気圧力鍋で人気の、ティファール ラクラ・クッカープラスのCY352AJPとCY352AJPの違いを比較し、まとめました。
CY352AJPとCY353AJPは、同じティファールの電気圧力鍋で発売年が違います。
CY352AJPが2021年4月発売の旧型、CY353AJPが2022年9月発売の新型です。
結論から言うと、CY352AJPとCY353AJPの違いは2点!
- CY353AJPは、スチーム洗浄機能を搭載
- 操作パネルのデザイン変更
できるだけ価格を抑えたい方はCY352AJP▽
お手入れは簡単に済ませたい!新型がいい方はCY353AJP▽
本文では、CY352AJPとCY353AJPの違いを比較し、機能や特長も詳しく解説していきます。
電気圧力鍋の購入を検討中の、あなたの参考になれば嬉しいです。
CY352AJPとCY353AJPの違いを比較 【ティファール 電気圧力鍋】
CY352AJPとCY353AJPの違いは2点!
- CY353AJPはスチーム洗浄機能を搭載
- 操作パネルのデザイン変更
CY353AJPはスチーム洗浄機能を搭載
旧型のCY352AJP は、使用後パッキン等に臭いが残るという悪い口コミがありました。
新型のCY353AJPは、それを踏まえて新機能の洗浄モードを搭載しました。
水を付属のカップ1杯分入れて、約10分待つだけで汚れをきれいにできる「スチーム洗浄」。
レモン1個(8等分のくし切り)を加えて臭いを取り除ける「臭い除去洗浄」でお手入れが簡単にできるようになりました。
CY352AJPでパッキンの臭い取りをするためには、別でお鍋を用意し、煮沸する必要がありました。
これが本体だけで、しかもボタン一つでできるようになったのは嬉しいですね。
操作パネルのデザイン変更
操作パネルのデザインがよりシンプルになり、より操作がしやすくなりました。
CY352AJPにあった「炊飯」「レシピ」「調理モード」のボタンがなくなり、操作は「←」と「→」のボタンでするようになりました。
また、あたらしく「洗浄」ボタンが追加されています。
できるだけ価格を抑えたい方はCY352AJP▽
お手入れは簡単に済ませたい!新型がいい方はCY353AJP▽
CY352AJPとCY353AJPの共通の機能と特長
調理機能や製品の仕様はどちらも同じです。
- 調理モードが豊富
- 時短+栄養を逃さない
- 予約調理、自動保温(炒め・低温・発酵・ベイク・保温を除く)
調理モードが豊富
CY352AJPとCY353AJPも、1台16役で様々なお料理やデザートを作ることができます。
- 圧力調理
- 蒸す
- 煮る
- 炒める
- 低温調理
- 無水
- 発酵
- ベイク
- 炊飯モード(白米・玄米・もち米・おかゆ)
- レシピモード(カレー・角煮・豆類・なべ)
時短+栄養を逃がさない
普通の鍋よりも調理時間が最大1/3まで短縮できます。
調理時間が短くなるため、長時間の加熱に弱いビタミンCの栄養素の流出を最大80%も抑えることができるので「時短も栄養素も逃がさない」を実現することができます。
予約調理、自動保温
最大12時間の予約調理が可能です。
※調理開始のタイマーです。
※生肉や生魚、生卵、生魚介類などは予約調理不可
調理後は最大24時間の自動保温をしてくれます。
調理時間を計算して予約をする必要がありますが、余裕をもって設定しておけば保温してくれるので便利ですね。
できるだけ価格を抑えたい方はCY352AJP▽
お手入れは簡単に済ませたい!新型がいい方はCY353AJP▽
CY352AJPとCY353AJPのスペック比較
CY352AJP | CY353AJP | |
定格消費電力 | 700W | 700W |
本体サイズ | 幅26.0cm×奥行28.5cm×高さ28.3cm | 幅26.0cm×奥行28.5cm×高さ28.3cm |
本体重量 | 約4.2kg | 約4.2kg |
コードの長さ | 約1.5m(着脱式) | 約1.5m(着脱式) |
圧力調理 | 一定:70kPa | 一定:70kPa |
調理モード | 蒸す(114℃)、煮る(90-95℃)、炒め(120-150℃)、低温調理(60-90℃)、無水(114℃)、発酵(22-59℃)、ベイク(120-150℃) | 蒸す(114℃)、煮る(90-95℃)、炒め(120-150℃)、低温調理(60-90℃)、無水(114℃)、発酵(22-59℃)、ベイク(120-150℃) |
炊飯モード | 白米(114℃)、玄米(114℃)、もち米(114℃)、おかゆ(114℃) | 白米(114℃)、玄米(114℃)、もち米(114℃)、おかゆ(114℃) |
レシピモード | カレー(114℃)、角煮(114℃)、豆類(114℃)、なべ(80-95℃) | カレー(114℃)、角煮(114℃)、豆類(114℃)、なべ(80-95℃) |
再加熱 | 114℃ | 114℃ |
保温 | 63℃ | 63℃ |
内蔵レシピ数 | ー | ー |
生産国 | 中国 | 中国 |
付属品 | なべ、蒸し台、炊飯用カップ、レシピブック(105レシピ)、取扱説明書 | なべ、蒸し台、炊飯用カップ、レシピブック(105レシピ)、取扱説明書 |
できるだけ価格を抑えたい方はCY352AJP▽
お手入れは簡単に済ませたい!新型がいい方はCY353AJP▽
CY352AJPとCY353AJPオススメはどっち?
CY352AJPとCY353AJP、それぞれどんな方にオススメ?
CY352AJPがオススメの方
- できるだけ価格を抑えたい方
- お手入れが苦ではない方
2023年3月1日現在、どちらも大きな価格差はありません。
ですが、お手入れが苦ではなく、少しでも価格を抑えて購入したい方にはCY352AJPがオススメです。
CY352AJPを実際に使った口コミレビューはこちら⇒CY352AJPを実際に使った口コミレビュー!
CY353AJPがオススメの方
- お手入れは簡単な方が良い方
- デザインにこだわる方
CY353AJPはお手入れが簡単になっているので、より気軽に電気圧力鍋を使用したい方や、スッキリしたデザインにこだわりのある方にオススメです。
CY352AJPとCY353AJPの違い比較まとめ
CY352AJPとCY353AJPは、同じティファールの電気圧力鍋、ラクラ・クッカープラスです。
CY352AJPは2021年4月発売の旧型、CY353AJPは2022年9月発売の新型です。
調理機能はどちらも同じで、新型のCY353AJPは操作パネルのデザインがよりスッキリし、操作がシンプルになりました。
さらに、旧型のCY352AJPで臭いが残るという悪い口コミが多かった部分を改良し、スチーム洗浄機能によって臭い取りができるようになりました。
総合して、お手入れが苦ではなく、少しでも価格を抑えて購入したい方にはCY352AJPが、より気軽に電気圧力鍋を使用したい方や、スッキリしたデザインにこだわりのある方にはCY352AJPがオススメです。
できるだけ価格を抑えたい方はCY352AJP▽
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