今回はタイガーのIHジャー炊飯器 JRX-T100とJPL-S100の違いを比較しました。
JPL-S100はJRX-T100の型落ち製品です。
(JRX-T100/2023年7月21日発売、JPL-S100/2022年7月21日発売)
結論から言うと、JRX-T100とJPL-S100の違いは5点でした。
- 加熱方式
- コシヒカリの産地別炊き分け機能
- スマホ連携機能
- デザイン・操作性
- 価格
本文では、JRX-T100とJPL-S100の違いを比較し、機能や特長も詳しく解説していきます。
IHジャー炊飯器の購入を検討中のあなたの参考になれば嬉しいです!
◆JRX-T100
▼スマホとの連携可能で、よりおいしく炊ける土鍋IH炊飯器はこちら
カラーはコスモブラックとムーンホワイトの2色です。
JRX-T100‐KT
JRX-T100‐WT
◆JPL-S100
▼銘柄・食感の炊き分けができる土鍋IH炊飯器はこちら
カラーはスレートブラックとミストホワイトの2色です。
JPL-S100‐KT
JPL-S100‐WS
JRX-T100とJPL-S100の違いを比較 タイガー炊飯器
JRX-T100とJPL-S100の違いは5点あります。
- 加熱方式
- コシヒカリの産地別炊き分け機能
- スマホ連携機能
- デザイン・操作性
- 価格
違い1:加熱方式
土鍋圧力IH、多段階圧力機構に加えて『300℃WレイヤーIH』を搭載しているのはJRX-T100のみです。
『300℃WレイヤーIH』を搭載したことにより、2層になったIHとシームレス構造で発熱パワーを大幅にアップしています。
タイガー公式サイト
JPL-S100は280℃までだった火力が、300℃まで上がることにより、お米の甘みをより引き出しておいしい炊きあがりとなります。
違い2:コシヒカリの産地別炊き分け機能
コシヒカリの産地別炊き分け機能を搭載しているのはJRX-T100のみです。
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この機能では、育った環境ごとに特性が異なるコシヒカリの米質に注目し、それぞれの産地のコシヒカリにピッタリな炊きわけを行えます。
産地は、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄の「6つの地域+2ブランド(魚沼産コシヒカリ、仁多米)」で、これらの産地ごとの炊き分けを可能にしています。
上手くお米が炊けない!という方は、もしかしたら産地によってより良い炊き方が違っているからかもしれません。
どんな産地のコシヒカリでも美味しく炊きたいという方には、JRX-T100がオススメです♪
違い3: スマホ連携機能
TIGER HOMEアプリと連携してスマホで炊飯器を操作できるのは、JRX-T100のみです。
アプリでは以下の操作、サービスを利用できます。
- 外出先から操作
- 新銘柄炊飯プログラム
- お好みの銘柄オススメサービス
- 新米誉れ炊き
外出先からも炊飯器の操作が出来るので、帰宅前にご飯の準備ができます。
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また、「新銘柄炊飯プログラム」では、内臓されている新米銘柄以外にも新たな品種をどんどん追加できます。
さらに、新米の出る時期限定で、コツが必要な新米の炊き方に対応した「新米誉れ炊き」などもあり、美味しくお米を炊くための機能が豊富です。
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今後も新しい銘柄に対応していけるので嬉しいですね!
自分好みの食感を選択すれば好みに合った銘柄をオススメしてくれる「お好みの銘柄オススメ」のサービスも新しい銘柄を見つけるきっかけになります。
いろんなお米の銘柄に興味がある、自分の好みに合う銘柄を知りたいという方はJRX-T100がオススメです。
違い4:デザイン性
細部までこだわった使いやすいデザイン・操作性なのは、JRX-T100です。
JRX-T100はエモーションランプを採用しています。
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3種類の光の色で状態を教えてくれるので、遠目からでも作動状況がよく分かります。
また、ステンレスフレームやドアがゆっくりと開く点など、細かい部分にも品が感じられて非常に魅力的です♪
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違い5:価格
価格が安いのはJPL-S100です。
新モデルJPL-S100は型落ちの旧モデルですので、JRX-T100よりも安く購入できます。
基本的な炊飯機能は充分優秀な炊飯器ですので、これまで挙げたJRX-T100の新機能がなくても良いという方は、価格が安くなっているJPL-S100を購入した方がお得です。
◆JRX-T100
▼スマホとの連携可能で、よりおいしく炊ける土鍋IH炊飯器はこちら
カラーはコスモブラックとムーンホワイトの2色です。
JRX-T100‐KT
JRX-T100‐WT
◆JPL-S100
▼銘柄・食感の炊き分けができる土鍋IH炊飯器はこちら
カラーはスレートブラックとミストホワイトの2色です。
JPL-S100‐KT
JPL-S100‐WS
JRX-T100とJPL-S100の共通の機能と特長
JRX-T100とJPL-S100の共通の機能と特長を紹介します
美味しく炊き上げる「土鍋ご泡火炊き」
連続ノンストップ加熱で大火力中にも風を吹き込むことにより、吹きこぼれずに火力を維持し続けるため、よりお米の甘みを引き出すことが可能となりました。
また、蓄熱性が高く、細かく均一な泡が生まれる土鍋の効果により、お米が傷つかずにしっかり熱を受けとるので、より旨みがあり弾力のあるごはんに仕上がります。
本土鍋
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タイガーの本土鍋は大きな3つの特徴があります。
特徴①波紋底
底面の波紋形状により、細かく均一な泡を発生させることが出来ます。
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特徴②遠赤土鍋プレート
本土鍋に接する本体の底部には本物の土で出来た「遠赤土鍋プレート」が組み込まれています。
このプレートからIHの大火力を本土鍋にそのまま伝えることが出来ます。
特徴③内なべフッ素コーティング
表面6層コートがあることで、強火力での沸とうをさらに高め、お米の粘りと甘みを引き出す手助けをします。
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70種類の銘柄巧み炊き分け機能
水分率、タンパク質やアミロースの量など、各銘柄の持つ特徴を化学的に細かく分析し、それぞれのお米に合った炊き方で美味しく炊き上げる機能。
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一合料亭炊き機能
5.5合炊きの大きな容量でも、少量のご飯が美味しく炊ける機能。
専用の内ぶたを使用することで、お米に熱が均等に伝わり、大火力で1合を香り高く仕上げます。
3段階の火かげん調節機能
3段階の火加減調節で、香ばしいおこげが楽しめる機能。
白米、一合料亭炊き、炊き込みご飯に対応しています。
5段階の食感炊き分け機能
好みや料理に合わせてお米の食感を5段階に炊き分ける機能。
しゃっきりとかたい食感から、もっちりとしたやわらかい食感までを自在に炊き分けることが出来ます。
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おひつ保温機能
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まるで木製のおひつで保温しているかのように、見た目もきれいに、おいしい状態をキープする機能。
本体底に搭載している温度センサーによって、空気や水分が必要かどうか判断し、湿度を細かく制御します。
お手入れラクチン
マグネット式着脱内ぶた
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ストレスフリーで着脱しやすいマグネット式を採用しています。
圧力クリーニングコース
気になるにおいも圧力による高温で、短時間で除去することができます。
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また、内ぶたは食器洗い乾燥機にも対応しています。
◆JRX-T100
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カラーはコスモブラックとムーンホワイトの2色です。
JRX-T100‐KT
JRX-T100‐WT
◆JPL-S100
▼銘柄・食感の炊き分けができる土鍋IH炊飯器はこちら
カラーはスレートブラックとミストホワイトの2色です。
JPL-S100‐KT
JPL-S100‐WS
JRX-T100とJPL-S100のスペック比較
型番 | JRX-T100 | JPL-S100 |
加熱方式 | 土鍋圧力IHジャー炊飯器 | 土鍋圧力IH+多段階圧力機構 |
白米の炊飯及び保温米飯容量 | 0.09L~1.0L | |
最大消費電力 | 1080W | |
最大炊飯容量 | 1.0L | |
年間消費電力 | 83.0kWh/年 | 84.1kWh/年 |
1回当たりの炊飯時消費電力 | 155Wh | 159Wh |
1時間当たりの保温時消費電力量 | 17.0Wh | 16.9Wh |
サイズ(約)幅×奥行×高さ | 28.2×36.6×21.9㎝ | 29.0×35.1×22.0㎝ |
ふた開き時の高さ(約) | 48.20㎝ | 47.3㎝ |
本体質量(約) | 7.5kg | 7.4kg |
省エネ基準達成率 | 101% | 100% |
消費電力、サイズや質量などのスペックにほとんど違いはないようですね。
◆JRX-T100
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カラーはコスモブラックとムーンホワイトの2色です。
JRX-T100‐KT
JRX-T100‐WT
◆JPL-S100
▼銘柄・食感の炊き分けができる土鍋IH炊飯器はこちら
カラーはスレートブラックとミストホワイトの2色です。
JPL-S100‐KT
JPL-S100‐WS
JRX-T100とJPL-S100のどっちがおすすめ?
JRX-T100とJPL-S100のおすすめはどっち?
JRX-T100がオススメの方
タイガー公式サイト
- より美味しく炊ける炊飯器が欲しい
- アプリを連携して便利に使いたい
- 洗練された使いやすい操作性を重視する
火力がより強く、新米や銘柄に合わせた炊き方を数多く備えているのは、JRX-T100です。
また、デザインや操作性において細部へのこだわりを持つ方にもオススメですよ♪
◆JRX-T100
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カラーはコスモブラックとムーンホワイトの2色です。
JRX-T100‐KT
JRX-T100‐WT
JPL-S100がオススメの方
タイガー公式サイト
- 美味しく炊ける炊飯器を安く購入したい
- 標準装備されている機能だけで充分満足できる
いつも決まった銘柄のお米を食べる、アプリと連携しても使うことがないという方は、JPL-S100でも充分だと思われます!
お安く購入したい方はぜひJPL-S100をお選びください♪
◆JPL-S100
▼銘柄・食感の炊き分けができる土鍋IH炊飯器はこちら
カラーはスレートブラックとミストホワイトの2色です。
JPL-S100‐KT
JPL-S100‐WS
JRX-T100とJPL-S100の比較!まとめ
JRX-T100とJPL-S100の違いをまとめました。
- 300℃WレイヤーIH構造なのはJRX-T100
- コシヒカリの産地別炊き分け機能が搭載されているのはJRX-T100
- スマホ連携機能が使用できるのはJRX-T100
- 操作に関して細かい配慮がされているのはJRX-T100
- 価格が安いのはJPL-S100
JPL-S100は、70種類の銘柄炊き分け機能、食感炊き分け機能、おひつ保温など美味しくお米を炊くには充分な機能が搭載されています。
ただ、それよりさらに美味しく炊き上げたい、多くの銘柄に対応した炊き方をどんどん追加していきたい!というお米へのこだわりが強い方は、JRX-T100がオススメです!
タイガーの炊飯器でつくるお米の美味しさを、ぜひ味わって見てください♪
◆JRX-T100
▼スマホとの連携可能で、よりおいしく炊ける土鍋IH炊飯器はこちら
カラーはコスモブラックとムーンホワイトの2色です。
JRX-T100‐KT
JRX-T100‐WT
◆JPL-S100
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カラーはスレートブラックとミストホワイトの2色です。
JPL-S100‐KT
JPL-S100‐WS
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